雑談

皆様こんにちは~お久しぶりです☻

GWあっという間に終わってしまいましたね~~。

最終日以外は天気も良く、お出かけ日和の良い休日でしたね!

おかげさまで沢山リフレッシュできました。お仕事、頑張るぞ~~!

 

さて今回は、いつもの現場進捗ではなく趣向を変えて雑談?を少しさせていただこうかと思います。

話題としましては設計らしく、『デザイン』のお話をさせていただこうかと思います。

そもそも『デザイン』とは…なんだろというところから

 

昔の私のなかのイメージではモノ(建物とかファッションとか看板とか)の見た目を良くする(美しくとか、目立たせるとか)ことかと思っていました。

が日本デザイン振興会ではこう定義しているそうです。(※HP抜粋)

 

「常にヒトを中心に考え、目的を見出し、その目的を達成する計画を行い実現化する。」この一連のプロセス

 

あくまで見た目を良くするのは、目的を達成するための芸術的(アート)要素なだけであって

大事なのはヒト(グループ、会社等)を核におき、それらをより良くするための目的を設定し、目的を実現しましょうという意味のようです。

 

お家づくりに置き換えみましょう

住みたい人、買いたい人が使いやすい家に住みたい、とかカッコイイ家に住みたいなど目的を持って家づくりが始まります。

家づくりの基本としては、快適な住環境と耐久性・耐震性、防犯性、維持管理のし易さなどが挙げられますね。

もう少し具体的に例えるならば、快適な住環境だったら開放的なリビング、日当たりが良い、断熱性が高い、使いやすい動線計画などなど。

これらが大前提として計画を練っていきます。

更に目的を達成するため、建物価値を高める方法として、美しい外観や内装計画、耐久性の高い素材を使用する(維持費が掛からない)など工夫が必要になるというのが、より良いお家づくりの流れかなと私は思っております。

 

外観がカッコイイけど少し使いづらいとか、カッコイイし使い易いけど10年たったら劣化がひどくて改修費用が掛かる、では良い『デザイン』(設計)とは言えないわけです。

『デザイン』という一言ですが、じっくり掘り下げて考えてみると、とても奥が深い言葉ですね。

 

先ほどは記載してなかったですが、建物を建てるうえでの法規制など、考えないといけない事は他にもたくさんあります。

ですが、大前提としてそこヒトがいて、そのヒトのために目的を設定し進めているという意識は忘れてはいけないことだな、と改めて実感致しました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

また機会がありましたら、このようなお話も掲載していけたらなーと思っております。

次は具体的にどういう家がいいのかとか写真貼りながら、お話したいですね。

以上、また次回~~