株式会社 ニイノ建設グループ:Architecture+Urbanplanning

まだまだ進化し続けるニイノの木造建築
囲まれた路地状敷地でも採光を意識して計画しました

"ニイノ キヅカイシリーズ"
~木を使い、住まう人にも気遣う~

こんな建物欲しかった。
そう言われる建築設計を目指して・・・

こんな建物欲しかった。
そう言われる建築設計を目指して

路地状敷地で建築を諦めてしまったあなたへ、
思ったモノ以上の資産醸成の提案。

NIINOの木造住宅の新ブランドから早くも第三弾の誕生です。
進化した木造建築シリーズである"ニイノ キヅカイシリーズ"
今回は前回の狭小地より更に難易度の高い、路地状敷地※という
難しい土地での計画となりました。
路地状敷地は周りの建物に囲まれ、どうしても室内が暗くなりがちですが、
そこを出来る限り空間デザインや仕様により課題をクリアしていきました。
住まう人を第一優先に考えた本計画をぜひご覧ください。
※路地状敷地:原則として 道路から見通せない死角部分がある敷地を指します。

Design

今回も時代の流行に左右されない色味とデザインを採用しました。当社のコンセプトである"木造っぽくない木造建築"を具現化するため、設備においても随所でステンレスを活用することで、建物全体が引き締まって見えるようにしました。また、ホワイトとブラックの2トーンカラーにすることで、ブラック部分がよりアクセントにとなるようにもデザインしました。

Lighting

路地状敷地ということでほぼ全ての方向に建物があり、土地が建物に囲われてしまっている状態のため、自ずと室内に太陽の光が入ってきにくくなるのが特徴です。そんな土地では、周りの建物から生まれた隙間や居室と廊下の間に大型バルコニーを計画することで、室内にも十分な光が入るように工夫しました。今回の計画では、元々居室面積にならない部分を大型のバルコニーにすることで、物件への付加価値と共に、入居者の方にとっても少しリッチな気分を味わっていただけるんではないかと思い計画しました。

Room.B

大型バルコニーがある居室の室内です。キッチン廊下と居室に光が入るように設計し、ホワイトの外壁を利用した反射光も活かすことで、室内をより明るくするように演出しました。また室内の仕様もクロスや床材をホワイト~ウッド調にすることで、反射光を更にフル活用しています。

Room.C

余ったスペースを活用しようと考え、最近社会人に多く見かけられる"リモートワーク"にも対応できるようにダイニングスペースにはデスクスペースを設けました。デスクを窓際にすることで、自然と陽の光が当たりつつ、食事もゆったりできるデスク廻りには、仕事もしやすいようにインターネット回線やコンセントプラグなどの設備関係にも配慮した計画をしました。 また、配管が通って出来てしまう段差をあえて利用し、建具がないのにも関わらず、キッチンとダイニングが自然と仕切られているようにも工夫しました。

Floor tiles

こんな床の仕様を賃貸住宅で見たことありますか?ニイノのキヅカイシリーズでは、床の仕様はもちろん、室内クロスの仕様も通常と替えることで、入居者にとってスペシャル感を感じられるようにしています。因みに、クロスも床材もワンランクアップの高いものではなく、量産品を使用していることで、交換のし易さと貸主の金銭事情についてもキズカっております。

Indoor stairs

長屋では室内階段が必須となります。ただ、そんな階段もアクセントクロスとおしゃれな照明を採用することで、"ただの階段"から"ちょっと自慢したくなる階段"へと様変わりするようにしました。居住空間一つ一つにも気遣う点も当社のキヅカイシリーズの特徴です。

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