冒頭お伝えしました通り、今回の計画コンセプトは"ホテルライクな暮らし”です。 東京の密集した住宅街の中でも"日当たりがよく、それでいてプライバシーが 保たれる間取りは"普遍的な支持を得ています。 特に、コロナ禍でお家時間やリモートワークがスタンダード化した昨今、 家における暮らしの質は、より高いものを求める時代にもなりました。 そういった今～今度の時代背景を考慮した計画としました。

＜床付け検査＞ 着工以来進めていた杭工事も基礎をつくるための掘削工事が始まっています。 設計監理者の検査の一つである"床付け検査"の様子です。 床付け検査とは基礎をつくるために掘削した深さが設計通りになっているかを計測器で確認する検査です。 今後も監理者としてしっかり検査し、お客様に満足頂ける建物をご提供できるよう頑張ります。

＜床配筋検査＞ 配筋検査の工事状況です。 配筋検査とは、鉄筋コンクリート造の建築工事で鉄筋が配置図通りに配置されているかの検査です。施工会社の担当者主導の下、当社設計部も各処の配筋をしっかり直接目で検査し、写真を撮影すると共に履歴を保管することで、安心した建物づくりを志しております。

＜壁・床配筋検査＞ こちらは壁と床の配筋検査状況の様子です。

エントランス位置から見上げた建物の様子です。 解放感を演出するために各部屋の窓、サッシを大きくし、ただ大きくするだけでなく、 プライバシーが保たれる位置や方角に周囲を払いました。 こういった細部にこだわるデザインを積み重ねていくことで、建物全体の デザインへと形成されていきます。

建物アプローチ～エントランスの様子です。 長めのアプローチと足元を優しく照らしつける間接照明、そして集合ポストと オートロック前に設けた織り上げ天井により上質なエントランススペースを 演出しました。 某ポータルサイトにも、物件の申込の決め手の一つとして、"エントランスの 雰囲気"が上位に挙がっている需要を鑑みた上で、右記写真のようなエントランスを計画しました。

1LDK-Aタイプの居室です。 外観デザインとの因果関係を保ちつつ、室内へ南の採光をしっかり取り入れることが できる計画としました。ちょっと腰を掛けることもできる出窓もただ光を取り入れるだけではなく、室内が明るく見えるように工夫しました。

1LDK-Bタイプの居室です。 今回の計画では、室内のデザインもそうですが、アクセントクロスの色味にもこだわりました。室内の雰囲気を変えることができるアクセントクロスは入居者にとっても嬉しいワンピントデザインです。 更に、今回は黒色の建具は、白とミント調の明るい印象の室内に引き締まった 印象をもたらすワンポイントカラーとして採用しました。 建具が黒色の賃貸マンションはあまり供給されていないと思うので、 この空間をぜひ体感して下さい。

2023年2月頃より募集開始します！ ※最新の空室状況は店舗へ直接ご連絡下さい。 　０３ー３７６６－２０２２