ReDesing
Anything OK
当社では、一般的に言われている"リフォーム"や"リノベーション"のことを、ニイノ設計デザインを通じて、元々あったものに価値を高めることから"リデザイン"と言っています。 リデザインを行う対象は、アパートやマンション、戸建はもちろん、区分マンションやオフィス、倉庫など新築の設計事業の経験値を基に柔軟に対応します。細かい部分の意匠(ディテール)についても、当社の豊富な経験値を持ち合わせた一級建築士と施工管理技士が期待を裏切らない商品へと完成させます。
Share House
建物や設備が古くなると共に、入居率の低下により収支が合わなくなり、そしていくら設備をいいものへバージョンアップをしようとも建物全体に古びた感があっては入居はなかなか改善されません。そういった時には思い切って用途変更することも一つです。写真は築50年以上のアパートを女性専用のシェアハウスに用途変更した事例もあります。 ※築50年以上のアパートをシェアハウスの1室へ
Office
オフィスのリデザインも可能です。元々設計事業の方でも本社の一棟設計やマンションの1フロアを事務所にする計画の経験もあるため、長年使用していたオフィスを意匠的デザインと設備的なデザインを混合させ、今風~半歩先のオフィスへと変貌させることも得意です。 ※築40年以上の区分マンションの1フロアをオフィスへ
Sectional Apartment
区分マンションの事例です。3DKあった室内を3人家族で住み且つ、家族で団らんする時間を大切にしたいというオーダーで、リビング・ダイニング・キッチンを大きくし、居心地のいい大空間を演出するようなデザインを計画しました。区分マンションの場合、天井を壊し、スケルトンとして天井を広くすることも可能ですが、既存の梁や耐力壁の位置を考慮しつつ、無駄のない空間を創造します。 ※築30年のマンションのリデザイン
Bath room
部分的なリデザインも可能です。古くなった浴槽や浴室そのものを取替え工事、浴室乾燥機を後付けする工事も可能です。選べるカラーリングやシャワーの位置、設備の仕様などお客様や入居者様が好むものを選びます。 また、区や市によっては助成金も出ますので、必ず事前に調査した段階で施工に移ることも当社の強みです。 ※築45年以上の戸建ての浴室を一新
My Home
既存の自宅をフルリデザインすることも可能です。こちらは4LDKの100㎡を超える大型の自宅であり、更に中庭がある計画でした。中庭から入る採光を最大限に活かし、且つご家族が多いため、その採光が入った明るいリビング・ダイニング・キッチンに自然と人(家族)が集まるようなデザインを採用しました。また、孤立感があったキッチンは、ダイニングテーブルと隣接させ解放感のあるカウンターキッチンを取り入れ、キッチン~リビング~ダイニングでの会話を楽しむことができるように手がけました。
Dismantling
解体中の様子です。更地にする解体と違い、再利用する部分や躯体や耐震に影響する部分を壊したり、キズつけたりしないように、解体業者と設計士、施工管理技士とで細心の注意を払いながら、不必要ヶ所の解体を行っていきます。
Construction
解体後の施工の様子です。古い建物は持っている図面と実物に相違があるケースも少なくありません。天井や壁を解体した後で初めてわかることや驚くことも多々ありますが、そこも施工業者、設計士、施工管理技士とで計画に大きなブレを生じさせないように柔軟な変更を行っていきます。
Decision
お客様の好みの設備やフローリング、クロスの選定ももちろん可能です。例えば、子供部屋は室内を全体的にかわいくしたい。子供がまだ小さいので部分的にクッションフロアにしたい。寝室は就寝している家族に迷惑がかからないように、本を読めるようなダウンライトが欲しい。など、ご家族の生活スタイルを数度のヒアリングを通じてイマジネーションし、それを具現化することも当社の設計士の強みです。